VRエンジニアの転職もフリーランスもエージェントの有効活用を

【VR業界は拡大傾向】VRエンジニアを目指そう

そうだ、VRエンジニアになろう!

どうせなら賢く利用しよう!

エージェントは複数登録を

いざ、VRエンジニアとして活動しようとしたとき、転職するのか、それともフリーランスなのかを選択しますが、どちらを選んでも仕事を探す際にはエージェントを利用するのが得策です。というのも、転職エージェントとフリーランスエージェントのどちらも、担当者がプロの視点でミスマッチを回避する提案とアドバイスを行い、新たに進む道を手厚くサポートしてくれるからです。
そんな、至れり尽くせりのサポートを行ってくれるエージェントは、どうせなら賢く活用して、とことんサービスを使い倒したいところ。そこでおすすめするのが、エージェントの複数登録です。前述したように、エージェントは1社に登録するだけでも、十分にそのサポート力を発揮して転職や独立後の案件獲得を助けてくれます。そこを1社のエージェントだけに限定せず、複数登録することで、さらに効果的にサービスを活用できます。
メリットとしては、たとえばエージェントをいくつか併用することで、選べる求人や案件数が俄然多くなり、豊富なものの中から自分の希望条件にマッチする求人や案件を探しやすくなるでしょう。つまり、エージェントごとに提案された求人や案件を比較検討し、それらをじっくりと吟味して選べるため、妥協する必要がありません。複数の求人や案件を見比べることで、同じような仕事内容や条件のものの相場を知ることにも役立ちます。報酬や契約などが異なる場合は、条件を交渉する手立てにもなるでしょう。
そして、頻繁に案件を紹介してくれるという魅力もあります。フリーランスの場合は、仕事がなくなることへの不安から解放され、精神的にも余裕を持って次の案件探しができるでしょう。また、担当者との相性をそれぞれのエージェントで比較し、見極められるのもメリットだと言えます。

注意すべきこともある

エージェントに複数登録するにあたって、懸念を抱く方もいるかもしれません。たしかに魅力はありますが、注意すべきことがあるのも事実です。
まず、いくつかのエージェントを掛け持ちすることで選択肢は増えますが、登録するエージェントが自身の希望するVR関連の求人や案件を複数取り扱っていないと、全く意味がありません。そのため、登録するエージェントは、保有案件数が多いという理由だけで決めるのではなく、あくまでVRエンジニアとして活躍するための求人や案件を多数揃えていることを確認し、適切なエージェントを選ぶことが大切です。
また、エージェントに複数登録するということは、それだけ手続きの事務作業や担当者との面談回数が増えるということ。1社だけに登録するよりも、3社に登録した場合は、これらの作業に3倍の労力を使うことになります。そのため、あまりにも多くのエージェントを掛け持ちすることは避けた方が良いでしょう。そして、確認漏れを徹底したいのが、エージェント違いで同じクライアントへ応募する「二重応募」。双方のエージェントへ迷惑となってしまうため、応募する際はクライアント名や住所、条件、提示された内容をよく確認する注意が必要です。
なお、フリーランスの場合は、各エージェントの担当者にそれぞれ掛け持ちして複数登録している旨を伝えておくほうが良いでしょう。担当者には自身の現状と仕事の進め方、仕事のキャパなどを理解してもらい、末永く付き合える関係性を築いた方が、長い目で見たときに良い結果をもたらしてくれます。

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